カジノで使える2in1法という賭け方について

2in1法はカジノゲームで使える賭け方戦略の一つです。この方法は、特に初心者の場合、紙にメモしながら行うことがほぼ必須と考えられますから、賭け方戦略の一つとは言っても、ディーラーや他のプレイヤーの目もある実際のカジノで使うわけにはいきません。ですが、オンラインカジノであればそのような制約は一切ありませんので、安心して用いることができます。

2in1法では、基本的には予め決めた単位のチップを賭けます。話を分かりやすくするために1ドルとしておきますが、2連敗した場合にこの方法がスタートすると理解してください。

2連敗した際、そこまでの2回の賭け金を紙に書きます。今回の例では1,1となります。そして、次の賭け金は、紙に書いた数列の両端を足した数値とします。3回目の賭け金は1+1で2ドルとなるわけです。

3回目も負けた場合、数列は1,1,2となります。このように、もし賭けに負けた場合、そのときの賭け金を数列の右端に追加した上で、次回の賭け金はその両端を足し合わせたものとします。逆に、もし賭けに勝った場合は、数列の両端1つずつの数字を消します。 その上で、同じように残った数列の両端の数字を足し合わせたものを次の賭け金とするわけです。これが2in1法のルールとなります。

進行中に数字が1つになってしまった場合、その数字を次回の賭け金とします。また、もし数字が全て消されてしまった場合は最初に戻ってやり直すことになり、また2連敗した際には引き続きこの方法を始めることができます。

2in1法の特徴ですが、負けが続くと次第に賭け金は増えていくものの、倍々ゲームのように極端な勢いで増えることはありませんので、自己資金が底をついたり、賭け金の上限に達してしまうようなリスクが少なくなります。 その中でも賭け金は増えていくのですから、勝ったときにはそれまでの損を大きく取り戻せることが期待できるという、バランスの取れた戦略になっています。